こんにちは藍です！
今回はあまり聞き馴染みの無いVIX（恐怖指数）の紹介になります。
恐怖指数(VIX指数)とは、シカゴ・ボード・オプション取引所（CBOE）によって作成されたリアルタイム・ボラティリティ・インデックスのことです。VIX指数は、市場のボラティリティに対する期待値を定量化した最初のベンチマークです。しかし、この指数はフォワード・ルッキングであり、次の30日間のS&P500 （米国500）のインプライド・ボラティリティ（原資産価格の将来のボラティリティを予測したもの）のみを示しています。
引用：IG証券 恐怖指数(VIX指数)とは？
引用先の説明では少し難しいですが、簡単に言うと「相場に対する投資家心理を反映する指数」で先行きが恐慌等で経済の不透明だとVIXの数値が高くなると理解していただければ大丈夫です。
目次
軍資金/証券
軍資金 ：50万円
証券会社：IG証券（ノックアウトオプション）
証券会社により名称がVIX・米国VIと色々ありますがIG証券では、ボラリティ指数となります。
ノックアウトオプションにしている理由としては、VIX数値は過去の数値は89となっていますが、上昇できる数値は青天井になっています。
なので、過去の数値よりも突き抜けるような事態になった場合に1つのポジションで全損が起きてしまうので、そうならないノックアウトオプションを採用しています。
ノックアウトオプションとは
同じロット数でもリスク許容度に合わせてオプション料を選択できる画期的な金融商品です。
リスク限定なので事前に最大損失額が把握できます。
引用：IG証券ノックアウトオプションとは
VIX（恐怖指数）チャート
過去のVIXチャートと歴史的に高くなった所をまとめました。
通常、VIX数値は10から20の間で推移することが多いのですが、経済不安時に高くなっていることがデータから分かります。
因みに、今までの最高は2008年10月に89を記録した「リーマンショック」になり、2020年3月のコロナショックも85の高数値を出しています。
投資方法
VIX指数が30以上（又はそれに近い）数値が出た時に総合的に判断し、売りでエントリー
私の投資方法は上記のように平均数値10～20よりも高い数値で行う為、滅多にポジションを取りませんが取る時にはTwitter・ブログで報告させていただきます。
一言
恐怖を逆手にとって利益を上げるのは容易なことではありませんが、過去の平均から考えてチャンスが来たら積極的にポジションを取っていきたいと思います。
