個別株投資実践

こんにちは藍です!
日本株投資は他の投資実践とは違い、利益よりも日常の豊かさを重視しています。

豊かさ?どのような投資スタイルなの?それは「株主優待」投資です。
個別株を持っていると配当以外に企業から様々な現物が送られてくる事があります(自社製品・金券・商品等々)それらは、配当金では味わえない投資に対する喜びと優待企業への興味が沸くきっかけとなります。

そう言った理由から、国内株は株主優待のある会社を優先して購入しています。

因みに、下記の保持一覧でも分かりますが株主優待以外にも将来性がある株・面白い株・高配当株と言った株にも投資・購入しています。

私のスタンスとして国内株は「株主優待」を重視していますが、それが全てでは無い事をご理解いただければと思います。

目次

スタート/証券会社

スタート:7,600,000円
目標  :10,000,000円
証券会社:SBIネット証券

当初はもっと少なかったのですが、ブログ開設時の金額(760万円)をスタート価格としました。
今後は入金・配当金・売却等で1000万円達成目標に向け、少しづつ増やせていければと思っています。

売買状況については、ブログでも報告しますがTwitterでタイムリーに報告させていただく予定です。

購入株

現在はこの画像の銘柄・株数を所持しています(2021.7.15)

以上が、現物株の一覧になります。
購入している銘柄は飲食株を中心に配当利回りの高い銀行とバリュー株の東京電力を保持しています。
業績やコロナショックにより一部赤字を出している企業があります・・・(苦笑

優待より配当金重視の方が良いのでは?

残念ながら、高配当株の方が一般的に利益が高いとされています。
ですので、私のように+αの考えが無い方は高配当(インカムゲイン)や将来性による価格上昇(キャピタルゲイン)がある株を狙った方が良いと思います。
最初の挨拶や購入株一覧にもあったように、私もそのような株も保持しています。

注意点

優待株の注意点は「優待改変」です。
良い場合はクーポン券・割引額の増額等、保持者にとってホクホクで株価上昇も期待できますが…逆の場合は減額・優待枚数減等、悲しい事もあります。最悪「優待廃止」で株価大暴落なんてことも…

また、優待が充実しているお得な銘柄は個人の保持比率が高く、優待目的で保持しているので株価の変動が起きにくい利点もあります。ただ、その分「優待改変」には株価に直結しますので気を付けなければいけません。

そして、株主優待自体が日本株独自の文化で外国ではない制度となっており、グローバル社会に向けて近年優待制度を廃止・見直しする企業が増えてきています。

なので、私はクオカード等の金券優待では無く自社製品・自社割引がある銘柄を中心に購入しています。

金券と違い自社製品ならば宣伝、自社割引ならば結果的に自社にお金が落ちると言った付加価値があるからです。

一言

私が多く持っている優待銘柄は飲食銘柄が多く、店舗で使う事が多いです。

その中で優待を使って食べる事で「美味しいな!」「美味しくないな…」と言った事がわかり、株を保持するか売却するかが決められます。

例えば私の保持しているかっぱ寿司(カッパ・クリエイト)も昔は酷い味だと言われていた時期がありました。

そこで、試しに優待を使って食べに行った所「そこまで言うほどではないな、今後の努力で美味しいもありえる!」と思い、今も保持し続けています。

もし、それが配当金なら現地に行くことは無かったのでそうはならなかったと思います。

データでは見えない現地・現物。とても大事な事だなと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です